2009-06-08

ヒトのオスは飼わないの?

★★★★★
ロシアは今日も…」でファンになり、2冊目。

このタイトルなら、色恋沙汰、恋愛観など、氏の心の内部が…と期待を胸にページをめくる。

しかしめくれどめくれど、登場人物、いや登場動物ばかり。

無理、道理、ターニャ、ソーニャ。
時折彼・彼女らのお顔を眺めながら、にやにやと読み進める。

愛情たっぷりの犬・猫との日常。
彼らの為なら労力を惜しまない、万里さんの活力に天晴れ!

しかし、動物に愛情をたっぷり注げるのは、人間と違う生き物って割り切ってるからなのか…。
ヒトのオスに無償の愛を注ぐのは、難しい。

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